みなさん、こんにちは。
AnotherVision10期の真菊(まぎく)と申します。
何を書こうか悩みすぎましたが、謎解き界隈を知ってから今年AnotherVisionの一員になるまでの私の思いをシンプルに書き連ねます。
5年くらい前の私はこのAVCCを読む側にいました。
それが、今では書く側にいます。
時間が経つ早さに驚いたり、アナビに所属しているという実感が湧いてきて嬉しかったり、といった気持ちです。
私は中学生のころにAnotherVisionという団体を知りました。
面白い謎解きやカッコいいビジュアルを沢山作るこの団体に私はすぐに憧れるようになりました。
憧れを持っていただけでとりわけ何かの努力をしていたわけではありませんが、高校生になって競技クイズにめちゃくちゃにハマって謎解きに触れる回数が減っても、その思いは消えませんでした。
大学入試を無事に終えた私は関西から東京へとやってきてAnotherVisionへの入会を決めました。
そこでの対面イベントに参加すると、私は懐かしい思い出を無理にでも思い出さなくちゃいけなくなりました。
私が中学生のころTwitterでその名前を見たり交流したりした、阿部さん、沙穂さん、水無月さん、Rickさん、Tohlさん、がむさんといった方々を見つけてしまいました。
私が、謎解き好きだった、あの頃。
Twitterに入り浸って、調子に乗ってよくわからない発言や言動をしていたあの頃。
知っている人の名前を見るだけで簡単にちょっと前の(恥ずかしくて嫌な)ことを思い出してしまいました。
まあ懐かしむことができたのでOKです。
もう1つのイベントではめちゃくちゃに頑張りました。
大成功に終わったので結果論でいえば勝ちです。
駒場祭用の謎解き公演・持ち帰り謎の制作には参加しませんでした。
自分の生活能力が低いということもありますが、制作に追われて最低限の暮らしができなくなっちゃいそうだったので、自衛のために辞退しました。
その代わりにお客さんとして公演に参加することにしました。
アナビのブース前に行くと、知ってるメンバーたちが呼び込みをしているのを見つけて(そっち側にいられなくてすまん…!!!)と思いました。
久しぶりに皆に会えて良かったです。
公演では脱出成功しました!
最後の方で何をすればいいか全くわからなくてめちゃくちゃ困りましたが、ギリギリでチームの方が閃いてくれて残り1分のところで成功となりました。
とても面白く、楽しかったです。
ドキドキする公演を作るアナビの人たち、すごすぎる…!
まだアナビに入って8か月ほどしか経っていませんが、特別な体験を何回もさせてもらっています。
数年前から憧れていたこのグループに入れたことはやっぱり光栄で、とても嬉しいです。
先月にはアナビのメンバーと一緒に謎解きしにいきました。
本当に楽しくて、謎解き好きな人たちと一緒にいられるありがたさを享受しました。
今後も、AnotherVisionの一員として思いっきり楽しんでいこうと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。
真菊