日々を歩くこと

突然ですが、一つ質問です。
あなたにとって「生きること」とは何でしょうか?










 

冬の寒さが肌をさす今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
AnotherVision 8期の黒鉄です。こんにちは。誕生日なので何かください。

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さて、長く続いたAnotherVisionCountdownCalendarもついに最終日です。
本記事と同日に公開されるEddieさんの記事は

avcc2022.hatenadiary.com












折角の年の瀬です。
皆さんもご自身の1年を振り返りながら、ぜひこの記事を読んでみてください。










 


さて。










 


あなたにとって、今年という一年はどんな一年でしたか?
今年は「あなたの今までの人生にとって」どんな年でしたか?











私にとって、私の人生にとって、今年は「不変」の年でした。










 


それは勿論、良い意味でも、悪い意味でも、です。










 


色んなことを出来た一年ではありました。










 


一枚謎制作をさせていただきました。まだまだぺーぺーではありますが、去年に比べると少しだけ進歩したのではないかと思います。










 


音楽を沢山書かせていただきました。さまざまな場面で色々な曲を書かせていただきました。曲数にして13曲。関われた作品が多く出来たことは、とても嬉しいことです。










 


スタッフもさせていただきました。どれくらいの時間か、など具体的な数値は調べてないんですが、ここにあげるのが億劫になるくらいはスタッフをし、技術も去年に比べれば圧倒的に向上したのではないかと思います。










 


マーダーミステリーのGMを店舗でさせていただくことになったり、司会をさせていただいたり、色々なことを出来た、させていただいた一年でした。ただ、










 

去年から成長していない自分を見ることも多々ありました。
何をすれば良いのか分からないまま、とりあえず全てを受け持って、その結果体調を崩すことは少なくありませんでした。

変化することや拒否することを恐れて、結局私は変化出来ていなかったのです。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



私にとって、生きることとは「日々を歩くこと」です。

私は生きるのがあまり上手ではありません。苦手意識がある、と言ったほうが正しい表現になりそうです。いつでも「かえりたい」ですし、いつでも「ねむりたい」です。

大きな原動力というものは無く、回復することもない日々の余力だけで前に進んでいます。進まされています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



ただ、それでも。










 


たとえ惰性だったとしても、










 

誰かのためで、そこに自分は無かったとしても、










 


私は生きていこうと思います。生きていくしかない、のかもしれません。
一度回ってしまった歯車を止めることの出来ない臆病者なのかもしれません。
けれど、私は生きていきます。自らの身体が悲鳴を上げ、地に倒れるその時まで。










 

この記事を読んでいる私にとって大切な人達へ。
どうか生きてください。私のために、生きてください。

この記事を読んで「重たいなあ」と笑える人達へ。
いつまでも、この記事を笑える人でいてください。
そして。いつか笑えなくなったとき、ここに戻ってきてください。










 

 

 


今日は大晦日、12月31日でございます。
すべての人達が、来年の今日、「これまで」を振り返った時。
今日振り返ったよりも良い「これまで」を振り返ることが出来るよう、祈っております。










 


それでは、みなさん。良いお年を。
また来年お目にかかるのを、楽しみにしております。










 

頑張らなきゃな~。
簡単に倒れないためにも、来年の一番の目標は「いろんな病院に行くこと」にしたいと思います。達成するのが先か、悲鳴を上げ臥せるのが先か。楽しみです。